shop6-30 - 8.jpgIMG_2724.jpg

about shop

白木をふんだんに使った和のテイスト。

挽きたての珈琲と檜の香りがお迎えします。
リラックスした気持ちになれます。

和樂のコンセプトは「茶の湯」のおもてなし。
茶の湯を学んでいるスタッフは、和樂のコンセプトをとうぜんのことながら「茶の湯」にしました。
内装は白木を使っているので、茶室っぽくはありませんが気持ちはたっぷりもっています。
もちろん、メニューにも抹茶はあります。
焙煎豆販売のスペースのほかにカウンター3客の椅子、中央に大きなテーブル、
入って左手には長いすも置いてあるレイアウト。
前部で10人くらいはご入店いただくことができます。
住宅地の真ん中に位置するのでほんとうに静かで、環境は抜群!
ただ、ここは喫茶店ではありません。
ちゃんとした自家焙煎珈琲の豆売り店です。
あくまで豆をお求めいただくための、試飲のための喫茶スペースといってもいいかもしれません。
もっとも珈琲だけをお飲みなるお客様もたくさんいらっしゃいますが・・・。

珈琲の味を決定するのは、
まずはロースト!

どのように焙煎するかが
そのショップの特徴になります。

プレミアム珈琲でも美味しくも、そうでなくも。
それならふつうの豆を上手に焙煎したほうがお得!

ある大学の教授が珈琲好きが高じて、焙煎度合いによる美味しさを研究したことがあります。
その時、コク、苦み、香り、甘み、酸味がともに、
二ハゼと云われる210度前後がもっともよいとの結果がでました。
ちょうどフルシティローストで、いちばんの深煎りより下に2番目の焙煎度合いです。
浅煎りは酸味が立ちすぎ、深煎りしすぎは苦さが際立ちます。
浅煎りと深煎りをブレンドして美味しい珈琲を作りだしているショップもあります。
嗜好品ですので好みはいろいろ。善い悪いはありません。
でも、やっぱり美味しく呑みたいのはあたりまえです。
和樂はいろいろ焙煎した結果、フルシティローストが和樂の味だと思うようになりました。
以来、オープン以来頑なにフルシティローストを守っています。
あ、ひとつだけ。
ブレンド「玄」だけはイタリアンローストで焼いていますが・・・。
酸味の苦手な人にお届けしたい和樂の珈琲。
ぜひ、お試ししてください。
珈琲って、こういうものなんだぁ、ということがおわかりになると思います。

357e54f1867de2244a47ed9a5cabecc5_s.jpgrost - 1.jpgcoffee - 4.jpg